物語

ミステリート ~八十神かおるの挑戦!~

第弐話 神の業火が降り注ぐ!? ―人間焼失殺人事件―

人間がいきなり燃えだして死ぬ……しかも教会という神聖な場所で。そんなことが果たしてあるだろうか!?
もしかすると、これは天罰ではないのか?

前向性健忘とは、ある一定時間しか記憶できない記憶障害のこと。
前向性健忘の美少女、百合原玲の手には、「神 ロウソク さいだん 地 殺した」という血文字で記された紙が握られていた……。

これは記憶できない自分に宛てた彼女のメッセージ。
果たして記憶が無くなった空白の40分間に、いったい彼女に何が起きたのか?もしかすると、昨夜教会で起きた焼死事件となにか関係があるのか……かおるは百合原玲の話に静かに耳を傾ける。
時を同じくして、百合原玲の父・百合原修から、南条深雪は遺言の謎を解く依頼を受けていた。先代の牧師の遺言が見つかった。この謎を解いてくれ…遺言には謎の言葉が書いてあった。これは暗号だ!

トレジャーハンター・アルゲリーチも登場し、さらには暗号とおぼしき遺言が出てきた日には、お宝の匂いが漂ってくる……。
単なる遺言解読依頼かと思われていた案件には、永きに渡って教会に隠されていた謎が潜んでいた。驚愕のラストにアナタは息を呑む!
第壱話 第参話
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